津軽新報
令和5年2月8日(水)付紙面から
■このまま春?、早くもバッケ出る

バッケ 雪解けが進んで春の気配が感じられるようになり、ぐんと気温が上がった6日、黒石市の山あいにある黒森では早くもバッケ(フキノトウ)が顔を出した。

 確認したのは、黒森山ウォーキングセンターから黒森山浄仙寺の中間付近にある斜面。春の山野に生える山菜の一つで、ゆでて細かく刻んだバッケをみそと合わせた「バッケみそ」は地域の道の駅や直売所で販売される春の味覚。

■制服が必要な人へ譲渡、SDGsも

おゆずり会 黒石市社会福祉協議会は本年度、制服おゆずり&おわたし事業に取り組んでいる。不用になった制服を「譲りたい人」から「譲ってほしい人」に橋渡しする仕組み。1月に初めて開いた譲渡会では「いい企画」「これからも続けてほしい」と来場者の好評を得た。

「今後も継続したい。余った制服がある人の積極的な協力をお願いしたい」と呼び掛けている。

主な掲載記事
□このまま春に加速?、早くもバッケ
□制服が必要な人へ譲渡、SDGsも
□9日、弘南鉄道が受験生にカイロ
□落雪で埋もれ75歳女性凍死/黒石
□写特/黒石市ジュニアフェンシング
きょうのメモ
黒石市
◇土地家屋無料相談会/市役所/午後1時
平川市
◇1歳児健診/平賀農村環境改善センター/午後0時10分
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分

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