津軽新報
令和5年2月7日(火)付紙面から
■3年ぶりマッコ市、どっと繰り出す

福まき 待ってました―。黒石市で5日早朝、3年ぶりに「旧正(きゅうしょう)マッコ市」が行われた。午前5時、各店が一斉に店開きし「黒石商人の心意気を込めて」とばかりに太ったマッコ(景品)をサービス。福まきや抽選会などで買い物客らを熱狂させた。
 振る舞いは、20分ほどで「完売」。子どもと訪れた平川市の30代女性は「3時半に起き、目当てのスーパーに車を置いてから振る舞いに駆け付けた。終わったあと、スーパーにダッシュして戻る。福まきも楽しみ。たくさん取りたい」と笑顔。

ベニーマート スーパーやドラッグストアなど、集客力のある郊外店も大いににぎわった。ベニーマート黒石店は、2023個の福箱を用意。3年ぶりとあってスタッフも持ち場で安全・円滑な応対を確認した。

主な掲載記事
□3年ぶりマッコ市、どっと繰り出す
□いきいき放談/花卉生産者、福地秀俊さん
□浪岡北小児童がモノのインターネット学ぶ
□アメダス津軽南令和4年、降水量記録的
□写特/ずぐり入門「虎の巻」(黒石)
きょうのメモ
青森市浪岡
◇野沢公民館健康教室/同館/午後1時

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