津軽新報
令和5年2月3日(金)付紙面から
■田舎館式です―/土器カレーが登場

土器カレー 田舎館村の道の駅いなかだて・弥生の里にあるレストラン「ジャイゴ」は2日、「土器カレー」(税込み800円)を売り出した。一日限定30食。国史跡「垂柳遺跡」から発見された田舎館式土器をもとに制作した津軽金山焼の器に、古代米を使用したカレーを盛り付け、遺跡をPRする。

 淡い紫色が特徴的な古代米「紫黒米」と、地元でとれた「つがるロマン」を使用。中辛のカレーと相性がいい。

■大鰐町民農園問題判決で議会全員協

全員協 大鰐町民農園問題で青森地裁弘前支部の判決が出たのを受けて1日、町議会議員全員協議会が開かれ、町は22日に予定する臨時会に、損害賠償などの関係経費を計上した一般会計補正予算を提案することを説明した。

 ある議員は「議会にもっと歩み寄っていれば、こうならなかったのではないか」と指摘。別の議員は「ここまで大きく案件ではなかった」と当時の議会の対応を批判した。判決、関連費用の予算計上に意見はなく、約4年に及んだ同問題はようやく決着へ向かうとみられる。

主な掲載記事
□田舎館式です―/土器カレーが登場
□大鰐町民農園問題判決で議会全員協
□平川市金屋地区で農家蔵が幻想的に
□室内テニスのスポカルトーナメント
□写特/田舎館中受験生応援雪アート
きょうのメモ
黒石市
◇ボーンクラブ/老人福祉センター/午後1時
平川市
◇傾聴ボランティア養成講座/市役所/午後1時30分

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