津軽新報
令和4年11月12日(土)付紙面から
■黒石市内でイチョウの色づき強まる

イチョウ 黒石市中町にある鳴海家でイチョウが見頃を迎えた。樹木一面に黄金色が広がり、地域住民の目を楽しませている。

 歴史的建造物が連なるこみせ通りの裏手にあり、木の高さは15メートルほど。酒造店である鳴海家の位置を示す目印にもなっており「酒蔵とイチョウが調和した景観を形成している」として市の「景観資産」の一つ。

■見ぬふりもいじめです/浪岡で授業

人権の授業 青森市の浪岡野沢小学校で4日、3、5年生20人が参加して人権出前授業が行われ、DVDや話し合いを通して人権の大切さを楽しみながら学んだ。

 5年生は、いじめを見ても助けることができない登場人物の心情を考え「自分ならどうするか」など意見を出した。5年の児童は「知らないふりも立派ないじめだと知って驚いた。きょう学んだことを参考にたい」と語った。

主な掲載記事
□黒石市内でイチョウの色づき強まる
□見ぬふりもいじめです/浪岡で授業
□異業種交流団体絆会が平川市に寄付
□黒石市納貯連の納税作品展が始まる
□藤崎の野呂さんが除雪活動で知事賞
きょうのメモ
黒石市
◇西部地区ふれあい総合文化祭/地区センター/午前9時30分
平川市
◇市民文化祭/文化センター(27日まで)
青森市浪岡
◇自力整体教室/健康の森花岡プラザ/午前10時
◇秋の大感謝祭/道の駅なみおかアップルヒル/午前10時(13日まで)

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