津軽新報
令和4年8月25日(木)付紙面から
■藤崎診療所は令和6年3月で廃止へ

 藤崎町議会全員協議会が23日に開かれた。指定管理者の医療法人から受託終了の申し出を受けた藤崎診療所について、町は令和6年3月31日で診療所を廃止する方針を示した。

 法人によると、令和3年度の患者数は1万3658人で、平成22年度の約半分。収益では2981万4000円の赤字を計上した。12月をめどに住民説明会を開き、来年9月の議会で廃止に関する議案を上程する予定。

■多くの小、中学校で2学期が始まる

始業式 長かった夏休みが終了し、津軽南地域の多くの小、中学校で24日、2学期の始業式が行われた。新型コロナウイルス感染対策としてリモート方式で行う学校もあり、子どもたちは夏休みの思い出や2学期の目当てを発表した。

 六郷小は、会議室と教室をつなぐリモート方式とした。1年の男子児童は「お盆にねぷたを引いた。疲れたけれど楽しかった」と思い出を振り返った。

主な掲載記事
□藤崎診療所は令和6年3月で廃止へ
□多くの小、中学校で2学期が始まる
□ライスボールが「古津軽」PR大使
□県発明協会が大鰐町で工作教室
□写特/田舎館村ねぷた合同運行
きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石地区老人クラブ連合会グラウンド・ゴルフ大会/浅瀬石児童公園/午前9時
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分
藤崎町
◇ふじさきあおぞらファーム/藤越地区農園/午前9時
青森市浪岡
◇子育て講座/総合保健福祉センター/午前10時

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