津軽新報
令和4年8月24日(水)付紙面から
■ねぷた絵ならではの怖さ、幽霊画展

幽霊画展 黒石市にある津軽伝承工芸館「黒石ねぷたの郷ヤーレヤー」で、黒石ねぷた師の会による特別企画「幽霊画展」が開かれている。「おどろおどろしい作品がそろった。残暑の中で気持ちだけでも涼んでほしい」と歓迎。9月末まで。

 「想像を働かせて描いた」という10点は、生首を抱いた女性や切り取ったばかりの生首を持つ鬼、頭蓋骨の上に立つ武将など。

■本郷小130年、記念ねぷたを運行

記念撮影 青森市浪岡の愛好家団体、本郷ねぷた幸寿会が本郷小学校130周年記念ねぷたを制作し、13日までの4日間、町内を運行した。12日は教職員も加わってにぎやかに練り歩き、学校で記念撮影をして節目を祝った。

 6年生は「みんなの名前入りは特別感があるし、いつもよりにぎやかな運行になっておもしろかった。いい思い出になった」とうれしそうに語った。

主な掲載記事
□ねぷた絵ならではの怖さ、幽霊画展
□本郷小130年、記念ねぷたを運行
□まるごとフル・ベジフェスにぎわう
□黒石市の長崎町内会が防災訓練
□写特/上十川獅子踊り八幡宮で演舞
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターキットクラブ/午前9時30分
◇牡丹平地区名画座/牡丹平公民館/午後7時
◇生命・尊ぶコンサート/日本キリスト教団黒石教会/午後6時30分

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