津軽新報
令和4年8月17日(水)付紙面から
■黒石よされ開幕、初日どしゃぶり

よされ初日 黒石の夏が帰ってきた。新型コロナウイルス感染症による2年連続の中止をはさみ、3年ぶりとなった「黒石よされ」が15日に開幕。市内中心街を踊り子で埋め尽くした。

 途中からどしゃぶりとなったため、40分ほどで中止となったが、踊り子や沿道の観客からは「最初から雨で中止するより、やって良かった」と喜ぶ声が聞かれた。こみせ通りでは見物する観客が人垣をつくり、まつり情緒を楽しんだ。

■藤崎で二十歳の集い、80人出席

二十歳の集い 藤崎町の「二十歳の集い」が15日に行われ、友人や恩師と人生の節目を祝い、社会人としての自覚を固めた。

 成年年齢の引き下げに伴い「成人式」から名称を変更。従来通り、年度内で20歳を迎える人を対象とした。対象者145人のうち80人が出席。意見発表で新成人は「自らの責任を再認識し、人のために何ができるか考えて生きていく」と誓った。

主な掲載記事
□黒石よされ開幕、初日どしゃぶり
□藤崎で二十歳の集い、80人出席
□大雨災害の早期復旧祈る獅子踊り
□弘南鉄道文化祭一部の行事が中止
□写特/黒石青年会議所ねぷた灯籠
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラケットテニス/中部公民館体育館/午前9時30分
◇黒石青年会議所打ち上げ花火/市内/午後7時30分

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