津軽新報
令和4年8月3日(水)付紙面から
■なみおかバサラコーンの収穫始まる

トウモロコシ収穫 青森市浪岡地区特産のトウモロコシ「なみおかバサラコーン」の収穫が始まった。市内のスーパーや道の駅なみおか・アップルヒル内にあるJA青森フルーツショップなどに並ぶ。

 農協の主導で平成14年からスイートコーンの生産に取り組み、他産地との差別化、ブランド化を図るため、22年度に商標登録した。栽培方法を徹底し、一般的なものと比べ2〜3割大きく、平均糖度は16〜17度と甘みが強い。

■世界最長の登り窯で窯詰め始まる/黒石

窯詰め 黒石市豊岡、津軽烏城焼三筋工房の世界最長103メートルの登り窯で29日、9月に予定している火入れに向け、窯詰め作業が始まった。1カ月ほどかけ、全52部屋に5000点以上の作品を詰める。

 コロナ禍による人手や資金不足で延期。32部屋まで焚(た)く準備は整ったものの、その先を焚き上げるため、クラウドファンディングで支援を呼び掛ける。

主な掲載記事
□なみおかバサラコーンの収穫始まる
□世界最長の登り窯で窯詰め始まる/黒石
□食ラボで旬のトマト加工体験/平川
□31日気温、碇ヶ関で33・0度
□写特/黒石ねぷた祭り(初日合同運行)
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラケットテニス/中部公民館体育館/午前9時30分
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分

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