津軽新報
令和4年6月29日(水)付紙面から
■得た知識を業務に/平川市職員が農業体験

農作業体験 平川市のリンゴ園で24日、若手職員を対象にした農作業体験研修が行われた。雨の中、慣れない作業に戸惑いながらも摘果を体験。基幹産業に理解を深めた。

 市役所業務で農業の知識を必要とする部署が多いため、現地での作業を通じて基幹産業を学ぶことを目的に、昨年度から市内認定農業者の園地で新採用〜3年目の若手職員が研修を受けている。

■図書館の顔に、伐採木活用のこけし贈る

こけし寄贈 黒石市立図書館のオープンに向け、津軽こけし工人会は27日、こけし7体を同市に贈った。図書館の建設場所である黒石公民館駐車場にあったケヤキを伐採して作ったもので「こけしとして再生できて良かった」と話した。

 大きさは8寸(24センチ)に統一。胴部分にはボタンやモミジ、リンゴ、だるまなど津軽系ならではの模様が描かれ、作者の個性が光る。

主な掲載記事
□得た知識を業務に/平川市職員が農業体験
□図書館の顔に、伐採木活用のこけし贈る
□青森市浪岡で安全安心パレード
□大鰐中学校でJA共済連の自転車安全教室
□写真特集/聖テレジア幼稚園親子ねぷた製作
きょうのメモ
黒石市
◇登山囃子奉納/羽黒神社/午後6時
◇歴史講座/金平成園/午後6時30分

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