津軽新報
令和4年6月21日(火)付紙面から
■大豊作も入山者減/葛川普通共用林組合

入山指導所 平川市葛川普通共用林組合は19日、タケノコ採りシーズンの入山指導所の今季営業を終えた。5月28日からの23日間で約3200人が入山した。

 昨年は約4700人で、年々減少傾向にある。「入山者の高齢化が進み、いつも来る人が来ない。若い人は1回で終わり。時代が変わった」と受け止め「タケノコは大豊作だったけど、人が来ないことには…」と頭を抱える。

■消防の仕事、装備に興味津々/黒石

消防署見学 黒石市にある美郷こども園の園児が16日、弘前地区消防事務組合黒石消防署を見学した。消防車や放水、訓練見学を通して消防の役割や仕事を楽しく学んだ。

 救助工作車に興味津々の3歳児は「これなに」「あれは」と質問攻め。5歳児は「救急車に初めて乗ったり、消防車を見たりして楽しかった。水を出すのがかっこよかった」と話した。

主な掲載記事
□大豊作も入山者減/葛川普通共用林組合
□消防の仕事、装備に興味津々/黒石
□いきいき放談/アップルランド南田温泉、葛西康人さん
□地域おこし協力隊募集に向け意見交換/大鰐
□写真特集/3年ぶり「こでんてん」
きょうのメモ
黒石市
◇子宮頸がん・乳がん検診/スポカルイン黒石
◇浅瀬石地区老人クラブ連合会グラウンド・ゴルフ大会/児童公園/午前9時
平川市
◇生活支援ボランティア養成講座/ひらかわドリームアリーナ/午後1時(22日まで)

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