津軽新報
令和4年6月18日(土)付紙面から
■弘大生が黒石で調査、防災デジタル地図

デジタル地図の報告 弘前大学人文社会科学部社会経営科地域行動コースの学生たちが社会調査実習として黒石市の防災デジタル地図を制作し、15日、弘前地区消防事務組合に完成を報告した。

 本県でも黒石市は地震で揺れやすく、液状化の危険性が高い場所とされ、大規模な被害につながる可能性がある地震火災に焦点を置いた。調査に協力した関係者らが二次元コードで見られるようにし、一般公開に向けて進める。

■光田寺保育園ねぷた、色付け完了

色付け 田舎館村の光田寺保育園で15日、手作りねぷたの色付けが行われ、年長児がろう・墨書きを終えた下絵に染料を塗り、地域の伝統文化に親しんだ。

 今年の鏡絵は「壇ノ浦の戦い」。船に乗って平氏側の武士を倒す様子を描いた。見送り絵は「静御前」。このあと、絵を骨組みに貼り付け、7月2日に予定している納涼祭で披露、運行する予定。

主な掲載記事
□弘大生が黒石で調査、防災デジタル地図
□光田寺保育園ねぷた、色付け完了
□黒石で太極拳フェスティバル
□虹の湖の交流センター、本年度で撤去へ
□写真特集/幻の県道ハイキング(黒石)
きょうのメモ
◇第70回南地方中体連夏季大会(19日まで)
黒石市
◇山本祐華さん名人受賞記念祝賀会/グリーンパレス松安閣/午後5時

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