津軽新報
令和4年6月1日(水)付紙面から
■数十年そのままの狂ったピアノで演奏会

演奏会 藤崎町地域おこし協力隊の笠原綾子さんが常盤地区で運営するフリースペース「KASACO*HOUSE」(カサコハウス)で「狂ったピアノの演奏会」が開かれ、飛び込み参加の合奏などで来場者を楽しませた。

 物件の家主が学生時代に愛用して以来、調律をしないまま30年以上にわたって放置していたもの。音のずれ、押しても戻ってこない鍵盤など、症状はさまざま。

■タケノコシーズン、遭難に注意/平川

指導所 平川市葛川普通共用林組合は28日、葛川の国道102号に入山指導所を開設した。山菜採りに訪れた人たちから入山料を徴収するのにあわせ、遭難への注意を呼び掛けている。

 葛川地区の善光寺平、切明方面はネマガリダケの宝庫として知られ、昨季は4672人が訪れた。年々、入山者は減少傾向にあるものの、遭難が発生している。入山者の推移を見ながら閉設するまで24時間態勢で組合員が待機する。

主な掲載記事
□数十年そのままの狂ったピアノで演奏会
□タケノコシーズン、遭難に注意/平川
□将棋でプログラミングの基本を学ぶ
□津軽ワインがサクラアワードで金賞
□写真特集/弥生体験田田植え(田舎館)
きょうのメモ
黒石市
◇人権相談/市役所/午前10時
平川市
◇傾聴サロン/健康センター/午後1時
田舎館村
◇村議会定例会開会(6日まで)

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