津軽新報
令和4年5月18日(水)付紙面から
■法眼寺で名物の牡丹が咲き始める/黒石

ボタン 黒石市山形町にある法眼寺で、名物の牡丹(ぼたん)が咲き始めた。赤、白、ピンクなどの大輪が初夏の日差しに映え、鮮やかな花模様を描いている。

 重厚なたたずまいの本堂を背景に咲き競う花々は法眼寺ならではの光景。毎年、観賞に訪れる人は多い。村瀬住職は「ひところよりかなり株が少なくなったが、これから開花する木もあるので、下旬近くまで楽しめそう」。

■黒石図書館づくり市民の会が解散総会

解散総会 黒石図書館づくり市民の会は15日、令和4年度総会を開いた。市立図書館完成後、記念誌を発行して解散することが決まっており、22年の歩みに区切りをつけた。

 平成12年、友の会として設立。同14年に現在の名称となり、市民のための図書館をつくることを目的に、行政への働きかけや図書館づくりの啓発活動、学習や見学、会報「扉」の発行などの活動に取り組んだ。

主な掲載記事
□法眼寺で名物の牡丹が咲き始める/黒石
□黒石図書館づくり市民の会が解散総会
□退職する季節労働員3人に感謝状/柏農高
□花の彩り―、各地で花壇の整備
□写真特集/追子野木虫送りと権現様(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇ウーマンラッシュアワー村本大輔独演会/音蔵こみせん/午後6時30分

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