津軽新報
令和4年3月25日(金)付紙面から
■フクジュソウ、春の光に輝く/黒石

フクジュソウ 黒石市の山あいにある大川原地区では福寿草が咲き始めた。鮮やかな黄色が陽光に映え、春本番を告げている。

 小さいけど・かたまって咲く黄色い花・福寿草―と、閉校した大川原小学校の校歌にもある地域のシンボル。「福寿草の里」として名高く、春到来を告げる花として地元住民に親しまれている。今冬の大雪で開花は遅れ、20日ごろからちらほらと咲き出した。

■本年産米の種子消毒が始まる/藤崎

種子消毒 津軽みらい農協常盤農産物加工開発センター(藤崎町)で20日から、令和4年産米の温湯種子消毒が行われている。常盤基幹支店管内の米農家から依頼を受け、若手生産者が約32トンを処理。秋の豊かな実りを目指す。

 作業する古川さんは「農薬による土壌への影響を軽減できるため、今話題のSDGs(持続可能な開発目標)にも通じる部分がある」。

主な掲載記事
□フクジュソウ、春の光に輝く/黒石
□本年産米の種子消毒が始まる/藤崎
□黒石商議所の要望事項に市が回答
□大鰐の国道で高齢女性はねられ重傷
□写真特集/田舎館LC国際平和作品
きょうのメモ
黒石市
◇北地区子ども会育成連合会総会/中郷公民館/午後6時30分

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