津軽新報
令和4年3月23日(水)付紙面から
■楽しい思い出たくさん…大栄小で閉校式

閉校式 青森市浪岡にある大栄小学校で19日、閉校記念式典が行われた。全校児童25人は、144年の歴史と在学中の思い出を振り返り、学びやに別れを告げた。新年度から浪岡北小学校に統合される。

 全校児童がステージに並び「楽しい思い出がたくさんつまったみんなの母校。忘れません。ありがとう大栄小学校。さようなら」と別れの言葉を述べた。

■原木と同じ遺伝子の「ふじ」剪定/藤崎

剪定(せんてい) 藤崎町のふじ原木公園で、リンゴ「ふじ」の原木と同じ遺伝子を持つ木の剪定(せんてい)が行われた。秋の豊かな実りに向け、新たなスタートを切った。

 公園は、育成当初と同じ性質の「ふじ」を観察できる場として平成16年に整備。同年、旧県立藤崎園芸高校が原木のある盛岡市の果樹研究所から譲渡された若芽を接ぎ木。現在は地元農家が7本を管理している。

主な掲載記事
□楽しい思い出たくさん…大栄小で閉校式
□原木と同じ遺伝子の「ふじ」剪定/藤崎
□黒石商業高の最後の生徒が古津軽マップ
□春の風物詩/田舎館・水田遺構に湧水
□写真特集/田舎館ブランド認証品
きょうのメモ
黒石市
◇牡丹平地区名画座/牡丹平公民館/午後7時

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