津軽新報
令和4年3月15日(火)付紙面から
■最終土曜にぎわう/大鰐温泉スキー場

スキー場 大鰐町にある大鰐温泉スキー場(指定管理者=東洋建物管理)では、今季最後のワンコインデーとなった12日、晴天に恵まれ、多くの利用者でにぎわいを見せた。

 春の陽気で雪解けの進行が心配されたが、積雪は55センチ。「2時間もすると、暖気でシャーベット状になる」という状況でも、競技に取り組む子どもたち、スノーボードを楽しむ若者を中心に多くの人が訪れた。

■災害時における社協職員の役割/田舎館

研修会 田舎館村社会福祉協議会は12日、防災体験職員研修を行った。災害ボランティアセンターにおける社協職員の役割などを学び、被災者支援に必要な情報を共有した。

 昨年8月の豪雨災害で派遣された職員が現地の様子や業務内容を説明。「センターの一番の目的は生活再建。社協が持つ行政や住民、関係機関とのつながりは、復興に必要不可欠となるので日頃から連携を深めて」と語った。

主な掲載記事
□最終土曜にぎわう/大鰐温泉スキー場
□災害時における社協職員の役割/田舎館
□いきいき放談/黒石こども食堂、村上照幸さん
□津軽の桃のスパークリングワイン
□写真特集/ひょうたん倶楽部展示会
きょうのメモ
◇中学校卒業式/碇ヶ関、大鰐、田舎館、浪岡
藤崎町
◇古本交換会「小さな町の図書室」/KASACO*HOUSE/午後1時(31日まで)

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