津軽新報
令和4年2月9日(水)付紙面から
■冷夏も作況は並み/猿賀神社で柳からみ

柳からみ 平川市にある猿賀神社で7日、旧正月恒例の七日堂大祭が行われた。農作物の豊凶を占う特殊神事「柳からみ」や「ゴマの餅まき」で新型コロナウイルスの収束を祈願した。

 柳からみでは、歴代奉仕者の三上さんが太鼓を合図に「やあ」と全身の力で12回たたきつけ、折れ具合から「雪解けは早いようだが、寒暖の差が激しくて冷夏傾向。それでも、平年並みの作柄に落ち着くと思われる」と告げた。

■黒石のスーパーで盗み、介護士を逮捕

 黒石署は7日、青森市第二問屋町3丁目の介護士(65)を窃盗の現行犯で逮捕した。

 黒石市内のスーパーマーケットで、商品のチョコレート2箱など53点(販売価格合計2万3400円)を盗んだ。

主な掲載記事
□冷夏も作況は並み/猿賀神社で柳からみ
□黒石のスーパーで盗み、介護士を逮捕
□黒石LCがこども食堂に非常食を贈る
□マッコ市「夢札」の当選者
□写真特集/平賀保育園スキー教室
きょうのメモ
黒石市
◇グラウンド・ゴルフホールインワン大会/浅瀬石公民館/午前9時
【訂正】
 9日付のメモに、FIS公認東北マスターズスキー大鰐大会がありますが、すでに中止が決まっており、誤掲載です。おわびいたします。

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