津軽新報
令和4年2月8日(火)付紙面から
■文集なんこく、50号で歴史に幕

最終号 南地方中教研国語部会は文集「なんこく」第50号を刊行した。黒石市、平川市、南津軽郡の中学生による文芸作品を掲載。半世紀にわたる歴史に幕を閉じる。

 作文は、部活動の取り組みなどをつづった生活文、多様な性や環境、差別問題などの考えをまとめた意見文と多彩。幕を閉じることには地域文集の必要性、生徒数の減少、国語教育における「書くこと」の重心の変化などを挙げた。

■地元産品マッコの発送を開始/黒石市

箱詰め作業 コロナ禍で低迷する地域経済の活性化を図ることを目的とした黒石市の「がんばろう黒石マッコ事業」は4日、すし専米のムツニシキや牡丹そばなど3000円相当の産品を詰め合わせた「マッコ」の発送を開始した。大マッコ、中マッコ当選者以外が対象。

 箱は黒石の産品をモチーフにしたかわいらしいイラストが描かれ「捨てずに活用してほしい」と話す。

主な掲載記事
□文集なんこく、50号で歴史に幕
□地元産品マッコの発送を開始/黒石市
□いきいき放談/黒石税務署長、吉田勝浩さん
□春よ来い、黒石の和菓子店では桜餅が登場
□写真特集/黒石市子ども美術展(2)終
きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石地区振興協議会執行部会/浅瀬石公民館/午後7時

トップページに戻る