津軽新報
令和4年2月1日(火)付紙面から
■特産アルストロメリア出荷始まる/藤崎

アルストロメリア 藤崎町特産の花き「アルストロメリア」の出荷が始まった。津軽みらい農協常盤基幹支店では色とりどりの花が箱詰めされ、東京や北海道などへ。春が近づくにつれて流通量は増え、5月上旬ごろに最盛期を迎える見込み。

 ときわ花卉部会の山内部会長は「出荷が始まったばかりで量は少ないが、最盛期には5倍以上にもなる」と話す。

■北畠氏墓所を参拝し祈る/浪岡商工会

商工会の参拝 青森市浪岡商工会は、北中野にある史跡「伝北畠氏の墓所(一)」を参拝し、中世時代、浪岡城を拠点に一帯を治めた浪岡北畠氏の霊を慰め、地域経済の発展や新型コロナウイルスの収束などを祈った。

 毎年、旧暦8月13日の参拝が慣例。昨年から感染症の収束、地域経済の回復と振興、歴史を守る意識の醸成などを目的に旧正月にも行っている。

主な掲載記事
□特産アルストロメリア出荷始まる/藤崎
□北畠氏墓所を参拝し祈る/浪岡商工会
□いきいき放談/りんご協会広船支会、桑田力さん
□(旧)黒石高校が4日に閉校式
□写真特集/藤崎町地域おこし協力隊の活動
きょうのメモ
黒石市
◇老人クラブ連合会指導者研修会/中部公民館体育館/午後1時30分
大鰐町
◇おおわにアート列車/弘南鉄道大鰐線(14日まで)

トップページに戻る