津軽新報
令和3年12月15日(水)付紙面から
■師走の風景/黒石で門松作りが最盛期

門松製作 日に日に新年の足音が近づき、迎春準備が急ピッチを迎える中、黒石市の高橋造園で縁起物の門松作りが始まった。「福の神がどっさりと舞い込むように。新型コロナが退散するように―」と願い、作業に馬力をかける。

 昨年に続き、コロナ禍での新年となるが「注文は例年並み」で、高さ約30センチのミニから10尺の特大まで50組ほどを製作する。特大はデパートからの注文という。

■まるごと地産地消フェアにぎわう/黒石

地産地消フェア 黒石市内のリンゴを活用したスイーツ、すし米のムツニシキなどを販売する「まるごと黒石地産地消フェア」が12日に開かれた。大川原棚田米などフェアでしか購入できない商品も多く並び、来場者でにぎわいをみせた。

 樋憲市長も駆け付け「(イベントを)こつこつとやってきたことが功を奏したのでは。棚田米も市民の間で徐々に知られてきたと思う」と語った。

主な掲載記事
□師走の風景/黒石で門松作りが最盛期
□まるごと地産地消フェアにぎわう/黒石
□黒石市連合婦人会が2年ぶり芸能祭
□13日は津軽南地域も荒れ模様に
□写真特集/りんご研究所皇室献上リンゴ
きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分
◇経営計画作成支援オンラインセミナー/こみせの宿・ホテル逢春/午後1時30分
田舎館村
◇お正月飾り教室/遊稲の館/午前10時、午後1時

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