津軽新報
令和3年10月19日(火)付紙面から
■冬の使者、ハクチョウが飛来/黒石

ハクチョウ 秋の深まりとともに朝晩の冷え込みが増し、稲刈りを終えた水田に冬の使者であるハクチョウが飛来している。16日、黒石市馬場尻南に100羽近くが舞い降り、田に顔を寄せ、えさをついばんだ。

 アメダスによると、この日の黒石の気温は最高気温が平年より4度ほど低い13・6度。14日まで20度を超える日が続き、一段と寒さを感じられるようになった。

■ニホンザル2匹が出没し注意喚起/浪岡

箱わな 青森市浪岡振興部市民課生活環境チームは、昨年春ごろから花岡地域に出没しているニホンザルへの警戒を強めている。町内3カ所に捕獲用の箱わなを設置、注意喚起のちらしを回覧し「絶対に近づいたり、えさを与えたりしないように」と呼び掛けている。

 大人の個体2匹が確認され、どちらも人間を恐れていないようす。家庭菜園の食害などの事例がある。

主な掲載記事
□冬の使者、ハクチョウが飛来/黒石
□ニホンザル2匹が出没し注意喚起/浪岡
□いきいき放談/朝野球三浦組、三浦洋之さん
□平川でスチューベンPRのウェブ販売会
□写真特集/碇ヶ関小・中三笠っ子フェス
きょうのメモ
黒石市
◇献血/黒石高校(午前9時)アクロスプラザ黒石(午後1時45分)
田舎館村
◇こころとからだの相談/村役場/午後1時30分

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