津軽新報
令和3年10月5日(火)付紙面から
■伝統の空き缶壁画をつり下げ/浪岡高

壁画 青森市にある浪岡高校で1日、伝統行事「空き缶壁画」のつり下げ作業が行われた。全校生徒約90人が一丸となって、350ミリリットル缶2万1000個を使った縦9、横21メートルの巨大アートを完成させた。

 北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録記念として、三内丸山遺跡のマスコット「さんまるくん」と市観光イメージキャラクター「もっぷるちゃん」が題材。

■クマに襲われたか、男性が死亡/平川

 2日午前8時ごろ、平川市碇ヶ関久吉蕷ヶ平の大平橋から南東約100メートルの農道で、近くに住む無職男性(74)が心肺停止状態で発見され、死亡が確認された。黒石署は現場やけがの状況から、クマに襲われたとみている。

 襲ったとみられるクマはまだ見つかっておらず、同市は注意を呼び掛ける看板を立てかけ、警察などがパトロールをして警戒にあたっている。

主な掲載記事
□伝統の空き缶壁画をつり下げ/浪岡高
□クマに襲われたか、男性が死亡/平川
□いきいき放談/スパロウズクライミングジム、長尾忍さん
□黒石市内の保育園で運動会シーズン
□写真特集/猿賀神社十五夜大祭
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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