津軽新報
令和3年9月25日(土)付紙面から
■今年も青いアマガエル見つかる/平川市

青いアマガエル 平川市の集配業、谷川さん方の庭の畑で11日、鮮やかな青色のカエルが見つかった。発見した妻は「初めて見た。幸せを運んできてくれたのかも」と目を輝かせる。

 同じ町内では昨年もリンゴ園を営む男性から目撃情報があった。今回は体長2センチほどで、アマガエルとみられる。インターネットで調べ、高値で取り引きされていることを知ったが「少しかわいそうな気もしたので、逃がした」。

■中秋の名月が照らす中で津軽神楽/猿賀神社

津軽神楽 中秋の名月に当たる21日、平川市にある猿賀神社で観月祭が行われた。県無形民俗文化財に指定されている津軽神楽を奉納。参拝客は満月を眺め、恒例行事を見守りながら、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を祈った。

 旧暦8月14〜16日の「十五夜大祭」は、2日目にあたる「十五夜」には月を眺めて楽しむ「観月祭」で、豊作、諸願成就を祈願する。

主な掲載記事
□今年も青いアマガエル見つかる/平川
□名月が照らす中で津軽神楽/猿賀神社
□葛川で遭難のキノコ採り、遺体で発見
□浪岡南小の交差点にスムーズ横断歩道
□写真特集/黒石きのこ研究会の採集会
きょうのメモ
黒石市
◇県自動車整備黒石協議会創立50周年記念式典/津軽伝承工芸館/午後3時

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