津軽新報
令和3年9月23日(木)付紙面から
■十五夜、園児が英語で発表も/黒石

お月見会 「十五夜」の21日、黒石市の美郷こども園でお月見会が開かれた。クラスごとに食べ物や月について調べたことを発表。秋の実りに感謝し、伝統行事に親しんだ。

 3歳児は東北6県の名産品を紹介し、4歳児は野菜や果物を英語で披露。5歳児は9月から10月にかけての月の満ち欠けを発表し「9月14日上弦の月」「9月21日満月」と一日ごとの変化を絵とともに説明した。

■十五夜大祭が始まる/猿賀神社

奉納行事 平川市の猿賀神社で20日から、十五夜大祭が行われている。初日は獅子踊保存会2組がコロナ退散祈願の踊りを奉納。最終日の22日は八幡崎(やわたさき)獅子踊保存会による「いざよい獅子奉納」で締めくくる。

 旧暦8月15日をはさむ3日間の日程。弘前市にある岩木山神社の「お山参詣」と並ぶ津軽地方最大の秋祭り。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、規模を縮小した。

主な掲載記事
□十五夜、園児が英語で発表も/黒石
□十五夜大祭が始まる/猿賀神社
□共同募金バッジ、GOMAさん描く
□黒石にカウンセリングサロン開設
□おじゃまします/上十川獅子踊保存会
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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