津軽新報
令和3年9月22日(水)付紙面から
■高原野菜の収穫が最盛期/平川市小国

ダイコン 平川市小国で生産されている高原野菜の収穫が最盛期を迎えている。標高400メートルほどの場所に畑を持つ比内農園では、午前3時半から家族、アルバイトを含めた5人が小カブ、ダイコンなど旬の野菜を収穫。今季は10月下旬までの出荷を見込んでいる。

 高冷地野菜の産地として知られる。夜、早朝の気温が10度以下の日もあり、寒暖差でみずみずしい。

■つがるロマンを鎌で収穫/高城こども園

稲刈り 平川市高畑にある高城こども園の5歳児が16日、稲刈りを体験した。鎌を使って昔ながらの手刈りに挑戦。自然と触れ合い、出来秋に感謝した。

 園長が鎌の正しい持ち方、使い方を説明。子どもたちはのこぎりを扱うように一株ずつ丁寧に「つがるロマン」を刈り取った。秋晴れの下、見守る0〜4歳児の声援を受け、さわやかな汗を流して実りの秋を喜んだ。

主な掲載記事
□高原野菜の収穫が最盛期/平川市小国
□つがるロマンを鎌で収穫/高城こども園
□大鰐町2年度決算、財政指標順調に改善
□黒石の大丸松井商店でストーブ祭り
□みんなの作品展/東雲幼稚園(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇中南稲わら焼却防止・有効利用巡回指導/市役所出発/午前10時

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