津軽新報
令和3年9月7日(火)付紙面から
■大会史上初の中止/南黒少年野球選手権

昨年の大会 津軽南地域の学童野球ナンバーワンを決める南黒少年野球選手権大会は39回目の今年、中止が決まった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う県の緊急対策パッケージ実施により、日程調整・会場確保が困難であるほか、参加・関係者の安全を確保できないため。昭和58年の開始以来初めて。

 この大会での優勝を目標にするチームは多く、かつてない状況で中止せざるを得ないことに理解を求めている。

■弘南鉄道開業94年で記念シールを配布

記念シール 7日で開業94年を迎える平川市の弘南鉄道は同日から、大鰐線(大鰐―中央弘前)と弘南線(弘前―黒石)の各有人駅で記念シールを無料配布する。先着94枚。

 赤と青の2種類で、縦6×横6センチ。数字の「94」に「KONAN」の文字、イメージキャラクター「ラッセル君」の顔を印刷し、シンプルでかわいらしいデザインに仕上げた。両線の始発時刻から配布を開始した。

主な掲載記事
□大会史上初の中止/南黒少年野球選手権
□弘南鉄道開業94年で記念シールを配布
□いきいき放談/ねぷた・創作凧、高木俊雄さん
□写真特集/田舎館・遊稲の館のかかし設置
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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