津軽新報
令和3年9月4日(土)付紙面から
■農作物盗難注意、黒石署が巡回を強化

園地の巡回 黒石警察署は、収穫が本格化するリンゴなど農作物の盗難防止に向け、注意を呼び掛けている。平川市で先月、モモ約900個が盗まれる被害があり、巡回を強化している。

 被害に遭った男性によると、盗まれたのは「川中島白桃」。2カ所で大玉、色づきのいい果実ばかりがもぎ取られ「雨が降り、収穫が予定より少しずれたところを狙われ、大きいのはほとんど盗られてしまって許せない」。

■「牡丹そば」の花、畑一面を真っ白に

ソバのじゅうたん 黒石市の大川原地区などにある「牡丹そば」の畑で、花が見頃を迎えた。真っ白な愛らしい花があたり一面に咲き広がり、白いじゅうたんのような風景を描く。

 津軽地方などで広く栽培され、収量が少ない理由で廃れた品種で、風味の良さに着目した市がブランド化に向けて取り組んでいる。国道394号を車で走行すると、こうべを垂れた稲とともに、ソバの花が趣ある風景を描いている。

主な掲載記事
□農作物盗難注意、黒石署が巡回を強化
□「牡丹そば」の花、畑一面を真っ白に
□南地方英語弁論、コロナ禍で動画審査
□平賀西中文化祭、モザイク壁画お披露目
□写真特集/田舎館中文化祭「館中祭」
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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