津軽新報
令和3年8月14日(土)付紙面から
■黒石高校で体験入学、330人が参加

看護科 黒石高校の体験入学が6日に行われた。授業や施設見学などで教育活動に理解を深め、進路選択の参考にした。

 34中学校から330人が参加。109人が希望した看護科では、3年生が点滴のルートのつなぎ方などを実演。国公立大学に進んだOBがリモート出演し「何事もチャレンジ精神が大事。将来は、システムエンジニアになり、通信の安全性のための技術開発に携わりたい」と語った。

■二双子会館でねぷた障子絵に点灯/黒石

障子絵 黒石市二双子会館で10日、ねぷた障子絵の点灯が始まった。勇壮な「水滸伝」が明かりに浮かび、夏祭り情緒を盛り上げている。9月15日まで。

 子供育成会が主催し、3年目。夏休み中に障子絵の前で手持ち花火大会を企画している。鶴田会長は「町内の人たちや帰省客はもちろん、二双子共同浴場の入浴客にも障子絵を楽しんでもらいたい」と話す。

主な掲載記事
□黒石高校で体験入学、330人が参加
□二双子会館でねぷた障子絵に点灯/黒石
□津軽みらい農協花卉(かき)部会が盆用花即売
□青森市浪岡で人気の軽トラ市
□写真特集/児童生徒ものづくり・実験(浪岡)
きょうのメモ
黒石市
◇獅子踊りの町内演舞回り/山派立屯所前、青山会館前/午前10時、11時
◇林家とんでん平全国行脚「移動する落語会」/松の湯交流館/午後2時
平川市
◇第4回津軽南地区郵便局長会杯還暦野球大会/平川市尾上多目的広場/午前8時30分

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