津軽新報
令和3年8月4日(水)付紙面から
■黒石市内で唯一、八甲ねぷた会が運行

八甲ねぷた会 コロナ禍で黒石の合同運行は2年連続の中止となったが、八甲ねぷた会は31日、唯一町内運行を実施した。地域住民の思いが詰まった扇の山車で練り歩き、活気づけた。

 黒石青年会議所は「独自に運行する場合は支援する」としている。同会は「あるなしにかかわらず、とにかく作ろう」と4月に制作を開始。中止決定後も「子どもたちに見せたい、笑顔を見たい」と制作を続けた。3、4日も運行する。

■竹の水鉄砲で涼を楽しむ/浪岡五本松

水鉄砲 青森市浪岡の五本松児童館で28日、夏の涼を楽しむ会が開かれた。28人の児童は竹を使った昔ながらの水鉄砲作りに挑戦。水遊びを楽しみ、夏の暑さを吹き飛ばした。

 竹筒、棒、スポンジ、ガーゼを材料に職員の指導のもと、棒の先端にスポンジを輪ゴムでしっかりと固定し、ガーゼをかぶせた。竹筒にぴったりと納まるよう各自で工夫し、棒を抜いた時に「ポン」と音がするまで微調整を繰り返した。

主な掲載記事
□黒石市内で唯一、八甲ねぷた会が運行
□竹の水鉄砲で涼を楽しむ/浪岡五本松
□黒石市GG協、初の男女ペアマッチ大会
□津軽ワイン18年産が国際品評会で金賞
□写真特集/緑青園ミニゲーム大会
きょうのメモ
黒石市
◇就活応援セミナー/スポカルイン黒石/午前9時
◇老人福祉センターラケットテニス教室/中部公民館体育館/午前9時30分
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分

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