津軽新報
令和3年7月2日(金)付紙面から
■バズる商品を開発へ、高校生の発想で

勉強会 黒石高校で29日、「バズる」話題創出方法に関する勉強会が行われた。話題が沸騰する商品開発に向けたポイントなどを学んだ。

 中南地域県民局の「高校生と考える中南地域ビジネス創出事業」の一環。弘南鉄道沿線の活性化に向け、沿線高校と地元事業者が連携し、生徒の斬新な発想をもとに沿線資源を生かした「バズる」商品開発を目指す。

■縄文土器に触れ、当時を学ぶ/東英小

縄文体験講座 黒石市の東英小学校29日、県の世界遺産登録推進室職員による縄文“体感”世界遺産講座が行われた。6年生13人は、三内丸山遺跡(青森市)で出土した本物の土器に触れ、縄文時代の生活に理解を深めた。

 児童は土器を触ったり、持ち上げたりしながら、教科書ではわからない手触りや重さを体感し「土器によって重さに違いがあることがわかった」。

主な掲載記事
□バズる商品を開発へ、高校生の発想で
□縄文土器に触れ、当時を学ぶ/東英小
□黒石市長杯市民ソフトテニスで熱戦
□伊能秀明連載/昭和楽壇の奇才…(24)
□写真特集/ソフトテニス教室(平川)
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターボーンクラブ/同センター/午後1時
藤崎町
◇県立郷土館連携展「岩木山と神々」/常盤ふるさと資料館あすか/午前9時(8月1日まで)

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