津軽新報
令和3年7月1日(木)付紙面から
■ハウスふじ収穫「今年が一番いい」

ハウスふじの収穫 黒石市上十川で、温泉熱などを利用してリンゴ(ふじ)のハウス栽培に取り組んでいる蒼空農園は29日、果実を収穫した。色、形とも良好で「今までで一番良い出来だ」と説明する。

 当初、東京五輪会場で販売する計画だったが、コロナ禍でできなくなったため、今後は東京の市場などにおろす予定で「最高のリンゴを」と意欲を燃やす。

■聖火トーチの学校展示が始まる/黒石

聖火トーチ展示 黒石市内にある小・中学校や高校、特別支援学校を対象にした東京五輪聖火リレーのトーチ展示が6月28日、黒石小学校を皮切りに始まった。9日まで各校を「リレー」し、15日から市役所本庁舎ロビーに飾る予定。

 黒石市、平川市を含む津軽地域の聖火リレーは新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、五輪への機運醸成を目的に市が県に申し出て実現した。

主な掲載記事
□ハウスふじ収穫「今年が一番いい」
□聖火トーチの学校展示始まる/黒石
□黒高フェンシング、IHに向け表敬
□大鰐小MBが春季善行表彰を受ける
□写真特集/浪岡樽沢・生き物観察会
きょうのメモ
黒石市
◇総合健診/上十川公民館(2日まで)
◇津軽こけし館「月コレ」12カ月決算展(8月22日まで)
◇創業・起業座談会と支援制度説明会/産業会館/午後4時30分
青森市浪岡
◇人権・行政相談/総合保健福祉センター/午前9時

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