津軽新報
令和3年6月22日(火)付紙面から
■緑のカーテン、夏に効果を検証/青森市

緑のカーテン 青森市の浪岡野沢公民館で16日、つる植物で窓を覆い、太陽光を遮ることで室温の上昇を抑える「緑のカーテン」作りが行われ、花壇にゴーヤの苗を植えた。8月ごろに高さ約4bのカーテンができあがる見込み。

 市が地球温暖化防止活動推進センターに委託している普及事業の一環で、同所は2回目。8〜9月にかけてはカーテンを挟んで外気温と室温を計測、効果を検証する。

■災害リスクを個々で考え、備える/藤崎町

防災教室 藤崎町の防災講座が17日に行われ、災害発生時の対応や防災用品の使い方などを学び、万一に備えた。

 ハザードマップで災害リスクを確認。浪岡から五所川原にかけて存在する活断層や藤崎、常盤両地区に河川の合流点があることを紹介し「自分が住む地域はどのような危険性があるのかを考え、備えるのが大事。ハザードマップを使い、改めて確認してほしい」(工藤さん)とした。

主な掲載記事
□緑のカーテン、夏に効果を検証/青森市
□災害リスクを個々で考え、備える/藤崎町
□いきいき放談/県商工会連合会長、一戸善正さん
□黒石市職員採用試験1次合格者
□写真特集/0円おさがり会(田舎館)
きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石地区老人クラブ連合会グラウンド・ゴルフ大会/児童公園/午前9時
◇ムツニシキ・キズナキッチン/黒石小学校/午前10時20分
◇健康のためのやさしいヨーガ教室/スポーツ交流センター/午後1時30分
◇給与計算実務と社会保険手続きの進め方講座/スポカルイン黒石/午後1時30分

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