津軽新報
令和3年6月18日(金)付紙面から
■名物のバラが見頃/あけぼのこども園

見頃のバラ 黒石市のあけぼのこども園で、バラが見頃を迎えた。甘い香りを漂わせながら色とりどりの花が咲き誇り、園児や地域住民の目を楽しませている。

 園長自ら手入れし、今年は例年より早い5月末ごろから咲き始めた。コロナ禍で園内への立ち入りを制限しているが「道路沿いは、カメラを持った人などが遠慮がちに見ているのを見かける。楽しんでもらえれば何より」。

■黒石神明宮の新社務所落成式

落成式 黒石神明宮の新社務所落成式が16日に行われた。改築事業奉賛会や工事関係者らが参列。工藤宮司は「多くの協力があって完成した」と事業が無事に終了したことに感謝した。

 社務所神楽殿の老朽化に伴う工事で、令和2年11月に完成。建物は木造平屋建て、延床面積は178平方メートル。お札やお守りの授与所であるほか、参集殿部分は直会(なおらい)場として活用される。

主な掲載記事
□名物のバラが見頃/あけぼのこども園
□黒石神明宮の新社務所落成式
□移・定住の調整役女性に委嘱状/藤崎
□伊能秀明連載/昭和楽壇の奇才…(22)
□写真特集/南八甲田ネイチャー大黒森登山
きょうのメモ
黒石市
◇追子野木老人クラブ「明友会」研修旅行/追子野木会館(出発)/午前8時30分
◇老人福祉センターボーンクラブ/同センター/午後1時
藤崎町
◇赤い岩木山の絵展/常盤資料館あすか、みちくさギャラリー(20日まで)

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