津軽新報
令和3年6月5日(土)付紙面から
■黒石市SCが30周年で記念式典

記念式典 黒石市シルバー人材センターの創立30周年記念式典が3日に行われた。地域に必要とされる団体を目指し、会員増強に取り組み、事業を後世に伝える意欲を新たにした。

 同市SCは平成3年に設立。「自主・自立・共働・共助」を基本理念に掲げ、高齢者に就業機会を提供。会員の親睦と交流、ボランティアを通じた地域貢献にも力を入れている。現在の会員は180人。

■田んぼアート田植えに向けて測量

アートの測量 田舎館村田んぼアート第2会場(道の駅いなかだて・弥生の里)で31日、水田の測量作業が始まった。県土地家屋調査士会弘前支部や尾上総合高校などがボランティアで下絵を描き、9日に予定する田植えの準備に協力した。

 尾総高の男子生徒は「トランシットが動くと最初からやり直しなので、慎重に進めた。自分たちが作った部分がだんだん見えてくるのが楽しみ」と話した。

主な掲載記事
□黒石市SCが30周年で記念式典
□田んぼアート田植えに向けて測量
□ラッピング自販機登場/道の駅なみおか
□大鰐温泉俳句大会一般の部手古奈賞・入選
□写真特集/田舎館中運動会・館中五輪
きょうのメモ
黒石市
◇JFAキッズサッカーフェスティバル/虹の湖公園/午前10時
平川市
◇ひらかわの寺子屋/平川市文化センター/午後2時

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