津軽新報
令和3年5月25日(火)付紙面から
■皆既月食の観察会はコロナ禍で中止

皆既月食 黒石すばるの会は、約3年ぶりとなる皆既月食が見られる26日夜に予定していた観察会を中止にした。新型コロナウイルス感染防止のため。「晴れていれば、家族で月の変化を容易に観察できる。家族でトライを」と呼び掛ける。

 午後6時45分から欠け始め、8時9分に皆既食となる。この満月は1年で最も地球に近づくことから「スーパームーン」と呼ばれる。最も遠い満月に比べて視直径が約14%大きく、約30%明るい。

■シラフジも見頃の時期に/平川

シラフジ 平川市猿賀にある四季の蔵もてなしロマン館では、隣にある遊歩道のシラフジの花が見頃を迎えた。藤棚の天井から純白の花を垂れる姿が新緑に映え、往来する人たちの目を楽しませている。

 今年は例年より1週間ほど早く咲き始め、19日ごろに花盛りとなった。「五〜八分咲きが見頃とされるが、いまがちょうどいい状態」と話す。

主な掲載記事
□皆既月食の観察会はコロナ禍で中止
□いきいき放談/平川市観光協会長、小田桐亨二さん
□碇ヶ関のネマガリダケ天然物が本格化
□写真特集/牡丹平あそび隊の開講式
きょうのメモ
黒石市
◇黒石観光協会総会/スポカルイン黒石/午後3時
◇ふじさきまちづくり座談会/文化センター/午後6時30分

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