津軽新報
令和3年5月21日(金)付紙面から
■1,100人超えも…/たけのこマラソン中止

2019年の大会 平川市碇ヶ関の山あいを走る第26回たけのこマラソン大会は、弘前保健所管内を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあることなどを受け、2年連続の中止が決まった。市が19日にウェブサイトで発表した。

 今年は東北6県に限定して募集。1150人程度に達した。コロナ禍で各地の大会の中止になったことを背景に、レースを求めて多くのランナーが申し込んだとみられる。

■法眼寺で名物のボタンが見頃/黒石

法眼寺のボタン 黒石市山形町の法眼寺(村瀬修二住職)で、名物の牡丹(ボタン)が見頃を迎えた。赤、ピンク、白、赤紫などの大輪が鮮やかに照り映えている。

 藩政時代、弘前藩の祈祷(きとう)所が置かれたことから、家紋の牡丹で境内を彩ろうと先代住職の故・野呂徹宗さんが40年ほど前に植え始めた。「これから開花する株もある。下旬頃まで楽しめそう」。

主な掲載記事
□1,100人超えも…/たけのこマラソン中止
□法眼寺で名物のボタンが見頃/黒石
□伊能秀明連載/昭和楽壇の奇才…(18)
□写真特集/獅子が沢のしし石(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇中南地区グラウンド・ゴルフ大会/東公園さくら山/午前9時
◇老人福祉センターボーンクラブ/同センター/午後1時
◇西部地区高齢者教室開講式/地区センター/午後1時30分

トップページに戻る