津軽新報
令和3年4月14日(水)付紙面から
■リンゴ黒星病、油断せずに/キャラバン

キャラバン 県中南地域県民局管内の高品質リンゴの生産に向けた黒星病撲滅キャラバンがスタートした。12日、平川市新館のJA津軽みらい平賀青果センターで開始式があり、関係機関・団体が一致団結して啓発に努めることを誓った。

 同市唐竹のリンゴ農家・相馬浩次さんは「ここ数年はある程度の抑え込みに成功している。経験を生かし、降雨前の薬剤散布を心がけて出来秋に期待したい」と語った。

■津軽南地域にも桜前線が到着

ソメイヨシノ 桜前線、ただいま到着ー。黒石市で12日、ソメイヨシノが開花した。コロナ禍の閉塞感に包まれる中、待望の春到来。24日には東公園さくら山で黒石さくらまつりが開幕する。

 同市乙徳兵衛町にある保福寺では、通称「富田大通り」に面した塀際にある10数本が花をほころばせた。観光協会によると、東公園は14日ごろに開花すると予想。過去最も早い平成14年の15日を更新しそうだ。

主な掲載記事
□リンゴ黒星病、油断せずに/キャラバン
□津軽南地域にも桜前線が到着
□旧藤崎園芸高校舎の活用計画策定で公募
□写真特集/春の交通安全運動(黒石、青森南)
きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分
◇黒石ほろにが会例会/ニュー白露/午後6時

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