津軽新報
令和3年4月7日(水)付紙面から
■こいのぼりが雄大に/あけぼのこども園

こいのぼり 5月5日の「こどもの日」を前に黒石市のあけぼのこども園で3日、一足早くこいのぼりが掲げられた。穏やかな風に吹かれながら雄大に尾を揺らし、地域住民らに春の知らせを届けている。

 同園は、子どもたちの健やかな成長を願い、入園・学シーズンに合わせて毎年掲げている。10年ほど前に卒園児の保護者が寄贈した黒、オレンジ、緑、赤、青の5匹。子どもたちも大喜びで「赤いのが好き。こいのぼりが出てきて、うれしい」と笑顔を見せた。

■大鰐町で春の交通安全運動恒例の祈願祭

早朝安全祈願祭 黒石地区大鰐町交通安全協会の早朝祈願祭が春の全国交通安全運動初日の6日、大円寺で行われ、関係者が期間中の安全などを祈り、1年の活動に士気を高めた。

 堤住職が大日様(=阿弥陀如来坐像、国重要文化財)に活動の安全などを祈願。山田会長は「死亡事故ゼロ2000日を目指し、みなさんと1年を頑張りたい」とあいさつ。参列した約20人には祈りを込めたお札が手渡され、交通安全への意識を新たにした。

主な掲載記事
□こいのぼりが雄大に/あけぼのこども園
□大鰐町で春の交通安全運動恒例の祈願祭
□田舎館村で全村一斉空き缶拾い
□黒石商工会議所がオンラインショップ開設
□写真特集/田舎館村社会福祉協議会防災体験
きょうのメモ
◇小・中学校入学式

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