津軽新報
令和3年3月11日(木)付紙面から
■黒石ねぷた師の会が設立「もっとにぎわいを」

設立総会 黒石ねぷた師の会の設立総会が6日に行われた。20代の若手からベテランまで17人で構成する。

 昭和60年に制作者の会が設立されたが活動停止状態。昨年、コロナ禍でねぷた祭りが中止され、こみせ通りに絵を飾ったのをきっかけに設立の話になったという。過去、まつりには80台近くの山車が参加したが、少子高齢化等で近年は60台を割り込む。「黒石のねぷたをなくしちゃいけない。ほかの市町村よりにぎわうようにしたい」。

■アーモンドたっぷりと/浪岡チャレンジジュニア

チャレンジジュニアクラブ 青森市浪岡中央公民館でこのほど、おやつ作り教室が開かれ、11人の児童がアーモンドチュイール、もちベーコンに挑戦。協調性を育み、料理の楽しさを実感した。

 地元でパン店を営む西塚さんが指導。チュイールは、スライスアーモンドをたっぷりと加えて生地を作り、丸く伸ばしてトースターで焼いた。すぐに麺棒に乗せるとかわいらしい形に。協力して取り組み「おしゃれ」「おいしそう」と出来栄えを喜んだ。

主な掲載記事
□黒石ねぷた師の会が設立「もっとにぎわいを」
□アーモンドたっぷりと/浪岡チャレンジジュニア
□県警と東北電が災害時対応で合同訓練/浪岡
□写真特集/ずぐり回し入門・虎の巻(黒石)
きょうのメモ
◇中学校卒業式/黒石、中郷、平賀西、平賀東、尾上、碇ヶ関、藤崎、明徳、大鰐、田舎館、浪岡
藤崎町
◇いきいきふれあいサロン/平成会館/午前10時

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