津軽新報
令和3年3月10日(水)付紙面から
■「雪むろりんご」掘り出し/道の駅なみおか

掘り出し作業 青森市の道の駅なみおか・アップルヒル(佐藤文一駅長)は7日、同駅の商標登録商品「雪むろりんご」の掘り出し作業を行った。浪岡中学校野球部員13人がチームワークを生かして作業。天然の冷蔵庫に約2カ月間貯蔵した果実を試食し「みずみずしくておいしい」と喜んだ。13日午前9時から道の駅で販売する。

 16回目となる今年は、1月にサンふじ約7200個を貯蔵した。野球部は平成29年から地域貢献活動の一環として協力している。

■大鰐なりわい塾/関係人口活動報告会

整備案を発表 大鰐温泉もやし増産推進委員会が主催する令和2年度第5回大鰐なりわい塾が6日に開かれた。いま注目されている関係人口の創出に関連したプロジェクトの報告会があり、今後の可能性を探った。

 担い手のいない土産店を拠点に、町への新たな人の流れをつくり、観光客と地元の交流の場として地域コミュニティーの活性化を図ろうと、リノベーション事業を進めている。関係人口として宿泊しながら町内を回り、整備案を作成した2人が報告した。

主な掲載記事
□「雪むろりんご」掘り出し/道の駅なみおか
□大鰐なりわい塾/関係人口活動報告会
□平川市の企業、コロナ対策のIoT室内換気
□写真特集/猿賀神社七日堂大祭
きょうのメモ
黒石市
◇十日会例会/グリーンパレス松安閣/午前11時
藤崎町
◇いきいきふれあいサロン/西中野目生活改善センター/午前10時
田舎館村
◇人権・行政相談/役場/午前9時
青森市浪岡
◇県難病相談支援センターピアサロン「楽しい簡単体操」/総合保健福祉センター/午後1時30分

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