津軽新報
令和3年2月25日(木)付紙面から
■元気と勇気を/有志がクラスターの病院に飲料贈る

飲料の贈呈 新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生した黒石あけぼの病院に「一日も早い回復と元気、勇気を持ってほしい」と黒石市民青年有志が22日、飲料300本を贈呈。「収束し、このまちに活気と笑顔があふれることを心から願う」と期待を込めた。

 17人が賛同。会見で樋憲市長が語った「市民は家族だ」に共感し「こんなときだからこそ、我々が立ち上がり、医療スタッフや罹患(りかん)した人たちを勇気づけようと立ち上がった」。

■事業承継、販路開拓…/大鰐まちづくり笑社

まちづくり笑社 民間出資100%の地域商社として県内では初となる大鰐まちづくり笑社(しょうしゃ)株式会社が活動を開始した。地方の大きな課題である事業承継などに取り組む。

 プロジェクトおおわに事業協同組合を分社化し、すみ分ける形。伝統産業の事業承継と雇用創出、大鰐温泉もやしをはじめとした特産品の販路拡大、新商品開発・6次産業化などを行う。後継者がいない伝統産業の事業承継は2件のモデルを計画中。

主な掲載記事
□元気と勇気を/有志がクラスターの病院に飲料贈る
□事業承継、販路開拓…/大鰐まちづくり笑社
□人・ひと
□黒石市の令和3年度主要施策
□写真特集/黒石市内りんごクラブ雪遊び特集
きょうのメモ
黒石市
◇黒石剣友会体験入門/黒石高校柔剣道場「創凛館」/午後6時30分
青森市浪岡
◇健康教室/総合保健福祉センター/午前10時

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