津軽新報
令和3年2月17日(水)付紙面から
■南黒地方児童文集「みなみ」最終号

みなみ 南黒地方児童文集「みなみ」が68号で最終号となった。県内で最も古い地域文集で、長年、児童の文章表現向上への役割を果たしてきた。編集委員会の工藤良信会長(大坊小校長)は「『みなみ』に関わってきた子どもたち、先生の集大成」と語った。

 昭和26年、南地方国語教育研究会編集、南地方教職員組合発行で創刊。各学校や市町村で文集を出しており「みなみ」の発行が難しい状況になっていると説明。少子化も影響しているという。

■ひらかわイルミ最終日、幻想的な空間に

ワンナイト 平川市本町の中央公園で14日夜、イルミネーションプロムナード点灯最終日のワンナイト企画が行われた。竹キャンドルのほか、雪で作ったミニ灯籠を点灯。輝くLEDを背景に無数のしゃぼん玉が宙を舞い、幻想的な世界を演出した。

 青森市から訪れた大学生は「ロマンチックな気分を味わえた」と喜び一緒の男性は「天気が良くて最高。いい思い出になりそう」と特別な夜を満喫した。

主な掲載記事
□南黒地方児童文集「みなみ」最終号
□ひらかわイルミ最終日、幻想的な空間に
□鳴海醸造店がムツニシキを使った原酒発売
□写真特集/田舎館村・栃ノ海関連コーナー
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラケットテニス教室/同センター/午前9時30分
◇牡丹平地区名画座/牡丹平公民館/午後7時
平川市
◇人・農地プラン地区別座談会/尾上分庁舎/午後6時

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