令和３年２月３日（水）付紙面から

■田舎館中で受験生応援のスノーアートが完成 　田舎館中学校生徒会が31日、スノーアーティスト集団「It's OK．」（＝イッツオーケー）と一緒に、校庭に作品を制作した。「夢」と書かれた扇子と桜を描き、高校受験を控えた３年生を励ました。 　今年のアートは、縦50メートル、横80メートル。スノーシューを装着し、声を掛け合いながら、扇子や足跡を模様として残す「シェード」や桜を制作した。副生徒会長は「足をすくわれ、意外と難しかった。出来栄えは１００点中２００点」と完成を喜んだ。

■個性あふれる鍾馗ずらり／浪岡で塗り絵審査 　青森市浪岡体育館で28日、地区の児童・生徒を対象にした「ねぷたぬり絵コンテスト」の最終審査が行われた。応募総数約５５０点から入賞作品12点を決定。14日に交流センターあぴねすで表彰する。 　浪岡地区ＰＴＡ連絡協議会がコロナ禍でも子どもたちに元気と笑顔を届けようと初めて企画。題材は疫病払いの神「鍾馗」（しょうき）。棟方区長は「工夫があって甲乙をつけがたい。子どもたちと携わった人たちの強い熱意を感じた。来年以降も続いてほしい」と講評。

主な掲載記事

□田舎館中で受験生応援のスノーアートが完成 □個性あふれる鍾馗ずらり／浪岡で塗り絵審査 □保育施設等に手芸品を送り続ける90歳の女性 □平川市で超りんご会議、ロボット草刈り機は □写真特集／北地区児童セ母親ク親子体験教室

きょうのメモ

黒石市 ◇老人福祉センターラケットテニス教室／同センター／午前９時30分 ◇節分祭／黒石神明宮／午前11時 ◇美ＢＯＤＹ〜 Fourth Season ／スポカルイン黒石／午後７時

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