津軽新報
令和3年1月13日(水)付紙面から
■厳しい寒さ続き、浅瀬石川ダム湖も凍結

水面が凍結したダム湖 1月に入り、厳しい寒さが続いている。気象庁アメダスによると、黒石市の真冬日は計8日。同市にある浅瀬石川ダムでは凍結したダム湖に雪が積もり、一面真っ白の光景を描いている。

 岩木川ダム統合管理事務所のウェブサイトによると、連日の真冬日で浅瀬石川ダムが「完全氷結」したことを紹介。6日付のトピックに晴れ間が広がった写真を掲載し「虹の湖は白銀に輝いています」。取水棟付近は凍結防止装置があるため凍らないと説明している。

■纏振りに願いを込めて/光田寺保育園観閲式

観閲式 田舎館村の光田寺保育園で9日、幼年消防クラブ新年観閲式が行われた。園児31人が防火の誓いや纏(まとい)振りなどを披露。安全意識を高めた。

 園が毎月行っている消火訓練に続き、独自の構成を加えた「光田寺奴纏振り」と纏振りを取り入れた踊り・光田寺保育園体操「りんごの約束」を披露。纏を大きく振ったり、踊りのポーズを決めたりして練習の成果を発揮し、安全意識を高めた。

主な掲載記事
□厳しい寒さ続き、浅瀬石川ダム湖も凍結
□纏振りに願いを込めて/光田寺保育園観閲式
□リンゴのハウス栽培、早くも授粉へ/黒石
□写真特集/津軽こけし館初挽き
きょうのメモ
黒石市
東地区老人クラブ連合会新年会/東公民館/午前11時

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