津軽新報
令和2年12月29日(火)付紙面から
■全県第1席のリンゴも/黒石市六郷で門松作り

門松の飾り付け 黒石市六郷地区で25日、門松作りが行われた。地域住民と子どもたちが協力。新年に向けて気持ちを新たにし、新型コロナウイルス感染症の収束を願った。

 地域住民から提供された「寿」の文字入りリンゴなどは、県品評会で大臣賞に輝いた県りんご協会高舘支会の「ふじ」「王林」「シナノゴールド」の3種類。子どもたちは「早くコロナが収まりますように」などと願いを込めながら飾り付けた。

■こけス世界大会、子どもたちが頭脳戦/黒石

こけス 黒石市の伝統工芸品・こけしと、西洋のチェスを組み合わせたボードゲーム「こけス」の世界大会が26日、松の湯交流館で開かれた。冬休みに入った子どもたちが参加し、こけし型のかわいい駒を使って頭脳戦を楽しんだ。

 平成22年に黒石商業高校の生徒が課題研究の一環として考案。同校の元教諭で、当時指導した今金雄さんが研究成果を検証するため制作、販売、普及に努めている。グッドトイ 2020 を受賞した。

主な掲載記事
□全県第1席のリンゴも/黒石市六郷で門松作り
□こけス世界大会、子どもたちが頭脳戦/黒石
□いきいき放談/山岳救助技能指導官、佐藤高正さん
□米食味国際大会金、稲華(とうげ)会が受賞報告
□写真特集/青森浪岡やさしい手工芸展
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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