津軽新報
令和2年12月24日(木)付紙面から
■ふるさと歳時記/正月飾りの露店がオープン

正月飾りの露店 黒石市一番町通りに20日、正月飾りやしめ縄などを販売する露店がお目見えした。店の中には「家内安全」「商売繁盛」などの文字が入った商品がずらりと並び、慌ただしい師走を彩る。

 旧カネ長武田跡地の駐車場付近に1軒がオープンした。降り積もった雪を片付けたあとに店をつくる。少雪だった昨年とは大違いの天候に「今年は大変だ」。正月飾りを売る露店は近隣市町村でも「ここだけ」といい、珍しい光景だ。

■SDGs、できることを考える/尾上総合高

発表会 尾上総合高校で18日、卒業年次の代表者らによる課題研究成果発表会が行われた。5組の生徒が地域の課題に着目して調べた成果を在校生に発表し、学習の理解度をアピールした。

 SDGs(=エスディージーズ、持続可能な開発目標)をもとに「食品ロスを減らすために私たちにできることはあるか」「なぜプラスチックごみが多いのか、どうすれば減らせるか」などさまざまで、地域のために生徒自身ができることを考える内容。

主な掲載記事
□ふるさと歳時記/正月飾りの露店がオープン
□SDGs、できることを考える/尾上総合高
□黒石で冬のキャンドルナイト、規模を縮小し
□写真特集/皇室献上リンゴ箱詰め(りんご研)
きょうのメモ
黒石市
◇くろいしで遊ぶ!わがまち探検パート2/六郷公民館出発/午前8時45分
平川市
◇イルミネーションプロムナード・ワンナイト企画/中央公園/午後5時

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