津軽新報
令和2年12月9日(水)付紙面から
■「花」で「つながる」浪岡養護学校作品展

養護学校作品展 青森市にある浪岡養護学校(島野絵理子校長)は5日から、交流センターあぴねすで作品展を開いている。児童・生徒の個性豊かなアート約80点が来場者に元気と活力を届けている。11日まで。

 今年のメインは「コロナ禍の世の中に明るさを届けよう」と全校共同で制作した「つながるW〜あなたとわたしのお花を咲かせよう〜」。小・中学部、高等部の約30人が自由な感性で「花」を描き、5×2.5メートルの鮮やかなコラージュ作品を完成させた。

■師走の風景/東雲こども園で餅つき(黒石)

餅つき 黒石市の認定こども園、東雲(しののめ)幼稚園で4日、餅つきが行われた。子どもたちが臼ときねを使った昔ながらの作業を体験。つきたてを丸め、師走の和やかなひとときを楽しんだ。

 園児、保護者合わせて74人が参加。柏木農業高校産「あかりもち」を使い「よいしょ」「ぺったん、ぺったんこ」と掛け声が飛び交う中、2〜4人ずつ順番にきねを振るった。お母さんたちが丸め、3〜5歳児がさらに一口サイズにし、雑煮、ごまじょうゆで味わった。

主な掲載記事
□「花」で「つながる」浪岡養護学校作品展
□師走の風景/東雲こども園で餅つき(黒石)
□平川市で地元料理教室、今回はイカメンチ
□竹館小で日本原燃の出前授業、放射線を学ぶ
□写真特集/浪岡中野球部道の駅リンゴ販売会
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラージボール卓球教室/中部公民館体育館/午前9時30分
◇黒石ほろにが会例会/ニュー白露/午後6時

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