津軽新報
令和2年11月19日(木)付紙面から
■有料老人ホームにねぷた絵/黒石市八甲

寄贈したねぷた絵 黒石市の八甲町内会は15日、町内にある住宅型有料老人ホーム朝日の家にねぷた絵を贈った。疫病退散などの願いを込めた額絵で「ねぷた絵を見て、元気になってもらえれば」と期待した。

 新型コロナウイルス収束の願いを込めた110×90センチの額絵「源為朝 痘鬼神を討つ」。昨年から町内のねぷたを手掛けるねぷた師の村元伸護さんに依頼した。ねぷた会の相馬啓太部長は「この絵を見て元気になってもらえれば」と話す。

■将来はラグビー選手だ/田舎館で教室

ラグビー教室 田舎館村総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会が17日、田舎館こども園でラグビー教室を開いた。しっぽ取りやボール集めゲームなどを通じて、競技の楽しさを肌で感じた。

 年長児26人が参加。弘前市で女子ラグビーチームの育成と競技の普及活動をしている中嶋真也さん(弘前サクラオーバルズ)が指導した。園児たちは歓声を園庭いっぱいに響かせた。「テレビで見て知っていた。しっぽ取りが一番楽しかった」。

主な掲載記事
□有料老人ホームにねぷた絵/黒石市八甲
□将来はラグビー選手だ/田舎館で教室
□だしソムリエを講師に講座/藤崎
□ふじの収穫はピークを越える
□写真特集/浪岡中吹奏楽部定期演奏会
きょうのメモ
黒石市
◇山形地区出前運動教室/山形公民館/午後1時30分

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