津軽新報
令和2年11月14日(土)付紙面から
■異臭味の恒久対策効果を確認/浅瀬石川ダム

対策検討委員会 浅瀬石川ダム水質保全対策検討委員会が10日、黒石市石名坂の津軽広域水道企業団で開かれた。平成24年9月に発生した水道水異臭味問題を受けて設置された委員会は今回が最後。恒久対策として今年運用を開始した湖水循環装置の効果や今後のモニタリング計画の中で事務局は「かび臭の発生はなく効果が確認された」と報告した。

 今後も恒久対策を運用し、月1回を基本に定期水質調査、自動監視計や巡視による監視などで調査を継続する。

■今季初の氷点下/黒石

 寒気と放射冷却とみられる現象で津軽南地域は12日朝、各地で冷え込んだ。気象庁アメダスによると、最低気温は平川市碇ヶ関で氷点下3.0度。今季一番の寒さで12月中旬並み。

 黒石市は氷点下1.4度を観測した。今季一番で、12月上旬並みの冷え込み。11日の最低気温は、黒石が氷点下1.2度(午後11時4分)、碇ヶ関は同2.8度(11時54分)で、この日の夜から冷え込みが強まったことがわかる。

主な掲載記事
□異臭味の恒久対策効果を確認/浅瀬石川ダム
□今季初の氷点下/黒石
□人・ひと
□旧いわなの村に管理釣り場がオープン/平川
□出来秋に感謝し、利き芋大会/千徳児童館
きょうのメモ
紙面にある大鰐町の出張ふれあい児童館は中止になりました。

黒石市
◇黒石俳句同好会/スポカルイン黒石中会議室/正午
藤崎町
◇いけばな教室/常盤生涯学習文化会館/午後1時30分

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