津軽新報
令和2年11月13日(金)付紙面から
■袋のイチョウ、黄葉の盛りを迎える/黒石

袋のイチョウ 黒石市袋にある白姫山(しらひめやま)神社のイチョウが黄葉の盛りを迎えた。樹高27.7メートル、一面に広がる鮮やかな黄色が見る人を圧倒させている。

 参道入り口にある「袋のイチョウ」は推定樹齢400〜500年の雌木(黒石の文化財より)で、古くから袋の神木として親しまれ、市天然記念物に指定。地域のランドマークとしての役割を果たしているとして「くろいし景観資産」に認定されている。

■サンふじ収穫ピーク/津軽みらい農協管内

サンふじの収穫 リンゴの主力品種、サン(無袋)ふじの収穫がピークを迎えつつある。10日の初雪以降も急ピッチで進み、津軽みらい農協管内では同日現在で59万9000箱、黒石青果センター管内では20万4000箱を突破し、ピークに達したものと受け止めている。

 園内にはまだ雪が残る11日、収穫を急ぐ黒石市の農家は「肥大は(例年より)大きい。着色は例年よりよい」と語り、作業に馬力をかけた。この日は3人で作業。「20日前には終わりそうだ」。

主な掲載記事
□袋のイチョウ、黄葉の盛りを迎える/黒石
□サンふじ収穫ピーク/津軽みらい農協管内
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵
□田舎館村動画大賞は 館中 Slack line
□写真特集/黒石写友会・今年の作品集
きょうのメモ
黒石市
◇黒石市消防団幹部会議/黒石消防署/午後6時30分

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